中学生の反抗期に対する方法
中学生くらいになると思春期で、第二次の反抗期が始まります。
反抗期の長さには個人差があり、反抗的態度を見せない子もいるかと思います。
そんな中、中学2年女の子の父親であるミントの実体験を交えながら父親目線を記事にしたいと思います。
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ミントの娘はこんな感じ
思春期の娘については、親対し反抗的な態度をとることが多くなってきたとといえます。
勉強をしなかったり、スマホばかりしている娘に母親は「~しなさい。」「~ばかりしてはダメでしょ。」などと言って叱ってしまうことが多いです。
しかし効果はあまりありません。娘も自分で考えるようになりの考えに合わないことから、よく言い返すことが多くなってきて、態度で「部屋から出てこない」や「ご飯も食べてくれない」なども増えてきています。
その状況から、母親にとっては、子育ての最も困難な時期ともいえる状況です。
対策方法
父親のフォロー仕方が大事だと思っていて、こんな対策方法を実施しています。
- 命令文での会話はしない
- まともに相手しない
- 子供たちを正しく評価する
- 包み込むように
- 些細な手助け
命令文での会話をしない
「~しなさい。」とつい言いたくなりますが、父親である私はしません。
母親と娘では、接する時間が長いことにより、どうしても最後は命令文になってしまうことが多いです。
そんな時は、時間をみて、後からこそっと
「ご飯たべようか?」「お風呂沸いているよ」と声を娘にかけます。返事はありませんが、気分がのると、リビングに出てきて食事をしたりお風呂に入浴したります。
まともに相手しない
反抗的な娘を相手してしまうと、本気で叱らないといけないケースが増えてします。
そのため、必要以上に叱ってしまうと、結果として逆に心を閉ざしてしまうことがあります。
そのため、まともに相手にするのではなく、
「試験で成績があがったら、お小遣いをあげるよ」や「面白いテレビがやっているよ」などと子供にとってメリットになるもので会話をします。そうすると娘から「テストの○○点だった」、「ほんとに」などと会話をしてきます。(反抗マックスの時は無視されるのが寂しいですが(苦笑い))
ただ、娘自身何をしなければいけないかは、わかっているように見えます。でも勉強や私生活にどう対応するかがわからないのだと思います。
だからこそ、娘にとって価値をつけて上げることで行動がしやすくなります。
子供たちを正しく評価する
中学生になると、勉強でも部活でもランキングが着くようになります。
それだけで親が感じる以上にストレスを覚えていきます。父親が敵対するのではなく、味方になってあげることで子供のやる気がアップします。
点数やランキングを評価するのではなくプロセスを評価してあげて下さい。
プロセスを評価する「朝からがんばっているね」「夜遅くまで勉強しているね」など、誉め言葉が大事だと思います。
娘には、最後は軽く手を振ってあげて「無理せず頑張ってね。おやすみ」と言ってあげると手を振り返してくれますので、効果があると思います。
包み込むように
親と子供は家族です。だからこそお互い何でも本気になってしまいがちです。
家族で包み込むような存在。包容力が父親には、必要です。母親も子育てに家事で一杯一杯なっているときがあります。影で支える存在が必要です。
家族の大黒柱がそっと気がついてあげることで、穏やかな家庭ができ、家にいる喜びがでます。
些細な手助け
中学生ぐらいになると何でも助けようとすると、かえって子供が戸惑うことになります。
些細なタイミングで手助けをします。
例えば
「リビングで父親が本を読んだり、父親自身の勉強したりする。」
「食後に食器などを洗ってあげる。」
言葉でなく父親が行動で見せてあげることが大事です。
そうすることで母親の手助けになり子供も食器などを自分から片付けるようになって、自分から行動するようになります。
まとめ
反抗期は人間の成長において非常に大事な時期であり、大人になる第一歩です。
父親が子育てに携わることで、母親の協力になり子供の成長の助けにもなります。
子供たち自身も非常に苦しむ時期であります。
父親は包容力をもって、子供の包み込んで上げましょう。
僕自信、日々娘の成長に感謝を感じてます。もっと強い反抗期がくるかもしれません。
その成長を優しく包み込むように育てようと思います。
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