男は仕事より育児をしよう
ぼくは、
『世の中の男は仕事より育児して家庭を大事にしようと思っている人です。』
いまでも僕の周りには、仕事が優先で、育児が二の次になる人が多い。
そのため、仕事の時間が長く、家庭に帰らない人が周りにたくさんいます。
例えば
- 既婚者なのに職場に泊まる
- 残業を強制する上司
- 飲み会ばかり考えてる上司
- 独身で暇で仕事してる上司
こういった環境のより育児が疎かになり、
大事なことが失われて次にような問題が発生する。
- 熟年離婚
- 子供が自殺や不登校
- 子供と会話ができない父
これだけでなく様々問題が増えます。
僕の職場において、
こんな先輩がおりました。
- 仕事は朝7時から夜8時まで仕事をする。
- 見た目に的にも、優秀で、仕事ができるタイプ。
- 土日は約20kmほどランニング(すごいです。)をして、体もスリム
- 家庭構成は妻が一人子供が二人(小学生と中学生)
先輩の悩み事
- お子さんが二人とも、引きこもりになってしまったそう不登校
- 子供が父の話を聞いてくれない。
- 妻からも子供と話さないでと言われる
土日に家に帰っても、ストレスになり走ることでストレスを発散をする。
先輩と些細な会話からこんな話を頂いて、「悩んでるなぁ」感じました。
僕が個人的にその先輩に
「家族との時間を一から作り直すために時間をとったらどうでしょうか?」
意見をさせて頂きましたが、残念ながら先輩から
「現在は、部屋に引きこもる子供とけんかになってしまう。時がたって子供達から出るのを待つ」
との回答でした。
人それぞれ意見があって、仕事もあって考えの違いがあるとおもいます。
しかし、この環境になってしまうと、仕事がいくら優秀であっても、仕事をすることが人生の時間潰しになっていて、なんのために、仕事をしているのかがわからなくなってしまうと思います。
そうなる前に、やっぱり家族との時間を作る必要がある。
できれば小さいうちから、父であることを学び、家族の関係が仲良く過ごせる環境を先に構築する必要がある。
そのためには、男性が育児に参加して、家に帰る喜びがもてる家庭づくりを必要とするのではないでしょうか?。
『仕事をしてる』から育児をしないではなく『家族のメンタル状況を把握する』ために育児をして行くことが大事です。
いつも思うこと
仕事は、『家族と仲良く幸せに』暮らしていくためにあるもの。
仕事のニーズに応えられることは大事だけど、家族のニーズに気づかないことは、父として働いている意味があるのでしょうか?
お金を稼ぐためだけでなく、家族の心を幸せにするために働くのではないでしょうか?
場合によっては仕事は転職もできます。
家族の信頼を失ったら、家族に戻れなくなりますよ。
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