キレる子供、思い通りにならないとすぐ怒る子の対応法
こんにちはミントです。
42歳中2の娘と小5の息子と育児に奮闘中の父親です。
今日は、感情のコントロールができない「キレやすい子供」や、自分の思い通りにならないと「怒るイライラしやすい子供」の対処法についてミントの息子がこんな感じだったので記事にしてみました。
参考に読んでみて下さい。
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反抗的なはじまり
小学生あたりから、怒りの感情や高揚を自分では制御できず、大声を出したり、乱暴な言動をあらわにする「キレてしまう子供」になってしまことがあると思います。
ミントの子もそうでした。家に帰ってきていきなりランドセルを投げつけたりします。
宿題がうまくいかないと、宿題の紙を破いたり、ノートを投げたりしてしまうことは日常茶飯事でした。
対応法について
結論からいいますと、まずすぐに治ることはありません。じっくりと時間をかける必要があります。
子どもも親もそうですが、「すぐに結果をだす」という感情をまずある程度なくす必要があります。
子どもの成長には、時間をかけることが大事です。
時間をかけた対処法について解説していきます。
ストレス発散
家に帰ると「ランドセルを投げたりや大声をだして帰宅してくる」などの子どもは、学校や外で何かしらストレスを抱えて家に帰ってきます。
家にいる親としては、いきなり、「キレて帰ってきた」状況で親はビックリし、物を投げるため、厳しい言葉をかけてしまうと思います。
子どもとしては、家に帰ってきて暴れてもいいという感情で、一度爆発しないと気がすまない状況です。
家族には、素の自分がだせる状態です。
子どもとしてはストレス発散ということになります。
親としては大変迷惑ですね。
叱るのをやめよう
心に問題を抱えて帰ってきた子どもにどんな言葉も通じません。
そのため、「叱る」では、かえって逆効果になってしまいます。
ストレスをためて帰ってきた子に感情で叱ってしまうと更にキレやすい状態になり長く続いてしまう原因になります。
ストレスが溜まって家で爆発してしまうわけですから、そこに親が叱ってしまうと、子どもはさらにからに閉じこもってしまう可能性があります。
命令分をやめよう
家に帰ってきた子供に「すぐに宿題やれ」「勉強をしろ」などの命令分は、あまり使わない方がよいです。
「おやつタイム」や「テレビタイム」を入れてあげてストレスを発散してから対応をしてあげましょう。
ちなみに「いつまでテレビを見てるんだ」と叱るのも逆効果です。
疑問文で話しかけよう
話し方を「そろそろ○○やろうか?」と疑問文ぽく話しましょう。
子どもが「宿題でもやろうかなぁ」と思うような言葉使い方をしましょう。
子どもは親に甘えるものなので、怒ってもらいたかったり、喧嘩をしたかったりするものなのです。
そこに、叱ってしまうと、子どもは余計攻撃的な態度をしてきて目的である勉強や宿題などはなかなかしなくなります。
ゆったり話をしてあげて下さい
一度キレくせがついた子どもは、今日明日で治ることはありません。
繰り返しゆったり話をしてあげて下さい。
また、今日あったできごとをちょっと間を開けて聞いてあげて下さい。
普通の会話ができるようになってから、勉強などを声かけしてあげてやらせてあげましょう。
まとめ
ミントの息子は2年生後半くらいから5年生の最近までなかなかなおりませんでした。
叱ってしまうことも何回か実際にありました。
叱ってしまうことはけして悪いことではありません。
しかし、子どもも感情をもっている人間です。
叱るよりも、会話をすることで子どもは、理解していきます。
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