私学の中学受験と入学させての感想

子育て関連

中学を受験と入学してみての感想

中学受験をすることは、子供一人ひとりによって、 その理由が違います。
中学受験が子供にとって必要な場合と入学してみての情報を記事にしてみました。
私ミントは、42歳の父親であり中学2年生の娘をもっていますので、娘を私学に入学させた感想も一部、記事にしています。
ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

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中学受験を必要と家庭は、何のためにするのでしょうか?

受験をするお子さまの数だけ理由はあると思います。
我が家の娘の場合は、スポーツをしていて、文武両道に子どもを成長させたく、スポーツに勉強にゆったりした成長時間を確保したかったという2つの理由です。

公立中学を選択すると、高校受験、大学受験を3年間という短い間隔の中で準備する必要があります。
私立中高一貫校では、受験勉強に分断されることなく、6年間を通して、自分のやりたいことにじっくり取り組めます。
子供にとってプラスになる理由があると受験がとても良い方向に進むはずです。

受験や入学させてよかったこと

中学受験のメリット

中高一貫校では、中学受験の競争率が低くて入りやすい学校が、高校受験だと競争率が上り難関校になっていたりします。中学受験をしておくことで、志望校に入りやすいことがわかります。そのため、娘の学校においても、高校から入学させようとすると大変です。

学力を伸ばせるカリキュラム

私立中高一貫校では先取り学習や英語(毎日)を強化できる授業と、公立中学校にはない充実したカリキュラムがあり、
子どもの学力を伸ばせる環境があります。
娘も毎日の学習において、宿題の多さで大変ではあるのですが、日々自学研鑽をしています。

スポーツに専念する環境

公立中学校に比べて、専門の指導者がいるため、部活に専念できる場合が多いです。
専門の指導者と素人の先生では、成長できるレベルに違いが出てきます。
娘も小学校からならっているスポーツを続けていくのに、専門の指導者から習うことができています。

大学進学へのメリット

大学受験を考えたときに、大学付属校における内部進学や先取り学習で充分な受験準備ができるメリットもあります。
6年間しっかり考えることができるため、将来の夢も見つかる可能性が高いです。
娘も最近は、「薬剤師」になりたいと言っております。まだまだ変わりそうですが・・・(笑)

公立に比べて大変なこと

新たな環境によるデメリット

新たな環境で中学の生活をしなければなりません。
小学生の時の友達はいない環境が多いと思います。だからこそ子どものやる気が大事になっていきます。
中には友達がいないことで、新しい環境になれない子供もいます。
時には学校そのものを辞めてしまうこともわずかですがあります。
だからこそ親が勝手に中学受験を決めてしまうと、後に子どものメンタルトラブルに発展します。

通学の大変さ及び不規則な生活

どこの私学も自宅から遠い場合が多いと思います。
娘も通学が一時間くらいかかるため朝もはやく、夜も遅いです。不規則な生活習慣になりがちになります。
特に学校生活に慣れてない中学一年生の間は、不規則な生活になりがちです。
慣れてくると、自分でペース配分を考えて、学校でできること、できないことを区別して、行動するようになります。

親の生活習慣の変化

子どもがはやく起きて学校に行くことは、親はそれ以上にはやく起きて遅くまで行動する生活習慣になります。
子供のためとはいえ、負担は軽くありません。
うちの妻も朝4時半に起きて、弁当や炊事洗濯等を済ませ、仕事に行きます。
夜は父親である自分がある程度手伝いをしてるつもりです。足りないかもしれませんが(笑)

受験には、子供の目的意識が大事

子供自身に目的がない場合は、基本的には公立も私学もどちらも向きません。
まぁ公立にはいくのですが・・・
そもそも、受験には適性があって、受験向きでない場合は、とても苦労します。
まずは子どものやる気を出させるために、中学校の見学や中学受験の目的を持たせる行動が必要です。
子どもは、どんな環境でどう生活習慣が変わるかが、わかりません。
実際に経験しないとわからないため、見学等を利用して、経験をさせてたうえで、判断させてあげることが大事です。
娘には、いくつかの学校を見学させて、いろいろとみせるようにしました。子供自らが選択した学校に受験をして、合格することができました。

私学の学校に入学させてみて

公立の学校が悪いわけでは、全くありません。しかしながら、私学の学校に自分の意志で行くということは、自分で勉強や生活をしていかなければなりません。
そのため、自分の意思を持たせて行動させる環境には、すごく良いのです。
実際に小学校では、親の言うことも聞かず勉強をおろそかにしていた娘も受験を経験してから、自分でいろいろと調べて勉強するようになりました。
もちろん、スマホばかりみて怒られることもしばしばあります。
だけども、随分と意思をもって行動するようになり、日々の成長が父親として楽しみです。
反抗期もあるからこそ、自立させることができると思います。

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