ベーシックインカムで「複雑な行政の一本化」
こんにちはミントです。42歳中2の娘と小5の息子をもつ、育児奮闘中のおじさんです。
ベーシックインカムをすることで、行政の一本化ができると思っています。
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複雑行政の一本化
複雑行政の一本化について記事にしてみました。
例えばですが、年金制度と生活保護制度を児童手当や扶養手当の制度を一本化すると、どうなるのでしょうか?
- 国民にも分かりやすい社会保障制度
- 申請の書類が削減
- 人件費の削減
国民にも分かりやすい社会保障制度
日本には、制度がたくさんありますが、たくさんありすぎて、自分がどの制度に合致してるか、がわからなくないでしょうか?
僕自身、正直わかりません。
そして、継足しで制度を作るため、未来に行けば行くほど複雑化します。
ベーシックインカムでは、どうでしょうか?
社会制度を大きい枠組みで、くくるため基本的に新しい制度を増やす必要がない。という点が良いと思っています。ベーシックインカムの制度の見直しは常に必要となりますが、ベーシックインカムで最低限の生活保証ができれば、柔軟な対応ができると思います。
申請の書類が削減
日本の制度は基本困ったら困った人が申請する制度です。
そのため、国民が困った時に制度がないといけなく、制度の申請様式に合わせて書類を記入する必要があります。
それに合わせて書類の審査が必要になります。
制度が多ければ多いほど書類が必要になるわけです。
一本化することで、書類が減って、行政も申請者も無駄な時間が減ります。
日本の書類の量は、半端なく多いです。
2018年の日本の国民一人当たりの紙・板紙消費量は201.8㎏と世界でもトップクラスの水準にある(RISI資料による)。
これだけの紙を細かく資料や制度、書類が作成されて、細かく切り分けされているのがわかります。
それだけ紙に労力を注ぎ込んでるわけです。
悪いことではないことでもありそうですが、未来にデメリットだと考えます。
些細ですが、紙の削減がベーシックインカムの財源に少しでも捻出できる程の量だと感じます。
人件費の削減
制度を一本化することで、全国の市町村の人件費が削減できる可能性があると思います。
生活保護の部署や児童、扶養手当に年金制度。
担当者が別々なはずです。
それも全国の市町村で担当者がいます。
制度を減らすきとができれば人件費の削減に繫がる可能性が高いです。
ちなみに日本の公務員の数は妥当でしょうか?
もちろん公務員いなくなればいいというわけではありません。
しかし、これだけITが進んでくれば、業務の効率化や制度を見直すことで、大幅削減することは、可能ではないでしょうか?
ベーシックインカムの財源
いいこともあれば悪いこともある。ベーシックインカムにおいてデメリットは、財源足りないこと
でも僕個人が思うこと、GOTOキャンペーンや補助金や助成金など複雑な支援を思い切って辞めて。
ベーシックインカムで支援を一本化したらどうでしょうか?
「申請した人だけが得するシステム」ってよくない。
国民全員が得する制度でないと意味がないのではないでしょうか?
全員が税金を強制的に払っているのに、たくさんのお金を持っているから受け取れないや申請しない人がいけないっておかしい。
申請書類が必要ということは人件費や書類代金がすごくかかっている。
そう考えるとベーシックインカムが一番コストも少なく、国民全員にお金が渡せる制度だと思います。
まとめ
ベーシックインカム制度で、制度を一本化することで、人件費や書類に審査等の費用がかからないでできると思う。
大袈裟かもしれないけど、公務員を100万人減らせたら、財源ができ、一人7万以上も可能だと思う。
仕組みさえできたら、日本は、機械が働いて、人は暮らすことを優先する世界がいいのではないでしょうか?この無駄な世の中を変えて行きましょう。
政府が裏でお金を流すルートを勝手に決めてるのもおかしいですし、税金は国民全員のために使われるべきです。
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