ベーシックインカムで少子化対策
こんにちはミントです。
42歳中2の娘と小5の息子をもつ、育児奮闘中のおじさんです。
本日は、ベーシックインカムで少子高齢化対策について記事にしてみました。
最低限の生活保証に制度があれば、少子化の対策に十分なると思ってます。
少子化について興味ある方は読んでいって下さい。
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人口減少社会、少子高齢化
画像の折れ線グラフのとおり子供の数が減り、65歳以上の方の数が増えいます。このままいくと、最終的には人口が減っていくことが推測されています。
ベーシックインカムを制度化することで少子化対策とは
共働きの必要性がなく育児に専念できる
ベーシックインカムを制度化することで、例えばですが一人7万円を受給できるわけですが、3人家族で7万×3で21万です。年間で21×12で252万
国税庁の民間給与実態統計調査によると、20~24歳の平均年収は267万円、25~29歳の平均年収は370万円というデータがでています。
24歳くらいで子供を出産したとして平均年収の267万と252万が合わすことができれば、生活に困ることは、あるのでしょうか?
この金額があれば、生活にある程度ゆとりをもって生活ができるため、奥様は専業主婦の選択もできると思います。
これに二人目を出産する選択が考えられ、月7万を追加できるとしたら、子どもを作ろうとする家族が多くいてもおかしくないと思います。
政府は共働きを推進していますが、育児の大変さからすれば、育児に専念できる環境をつくる必要があります。
高齢出産の減少
ベーシックインカムである程度の生活保証することで、高齢出産の減少を考えることができます。
今までは、生活に安定がないため、ある程度お金の蓄えが必要と教育され、どうしても仕事に専念する理由等から高齢出産の方が増えていると考えられます。
若くして、結婚や出産しても安定した生活保証をしてあげる。
仕事に専念するのでなく、コミュニケーション等に専念する。
よきパートナーを見つける時間をつくる。
よいパートナーがある程度若い年齢で見つけて、高齢出産の減少に繋いでいく。
特に女性の体を守ることになります。
流産の確立も減ります。
流産が少しでも減少するだけで国民の命を守る行動に繋がります。
出産は命がけです。
時間がかかるものです。
高齢出産が減少する制度にベーシックインカムが活きると考えられないのでしょうか?
離婚や育児放棄の問題点
日本には、離婚や育児放棄(ネグレクト)などの問題が多くあります。
こういった問題を減少させることができるのもベーシックインカムの可能性です。
収入が少ないことで、大変な育児と仕事を両立しなければならない。
このことが、精神的に大きいプレッシャーのなって、人を大きく狂わせる可能性が高いと考えられます。
最低限の生活補助があることで、生活が安定することにより、育児に専念できる。
離婚や育児放棄の問題点って減少する可能性が十分考えられると思いませんか?
お金にゆとりがあれば冷静な判断ができる可能性が高いはずです。
若い人には生活という知識が足りません。
そのため、間違った知識で動いてしまうものです。
仕事や学校では教えてくれません。
時と経験も必要でお金がもっとも必要です。
育児放棄などの問題を、少しでも減らすことで、人口増加にも繋がります。
申請と自動受給の違い
申請が必要な制度は、必ず申請をしない人がいます。
そのため、急遽災害があったりすると
すごく弱いです。コロナもそうだったと思います。
自動受給の仕組みを作ることで、国民全員にお金が行きます。
災害やコロナがあってもお金が入る。
復興に向けてはやい段階で動くことができる。
困っている人に常にお金が渡せるのがベーシックインカム制度ではないでしょうか?
お金に困らないことで少子化対策にも繋がります。
まとめ
ベーシックインカムで少子化対策ができると僕は思います。
日本の年功序列社会によって、築いてきた日本歴史があるのは事実です。
しかし、年功序列の制度が、人口減少の道を作ってしまったことも事実ではないでしょうか?
僕の意見が全て正しいとは言えません。
だけどベーシックインカムをきちんと考えることで、少子化対策に大きな一歩になると、ハッキリ言えます。
ニュースで、ネグレクトで亡くなる子供の話を聞くとすごく悲しい。
制度で救える命は救いたい。
ちょっと本気で考えてくれる人が増えると嬉しいです。
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