小学生におすすめなYONEXバドミントンラケット
こんにちはミントです。
中2の娘と小5の息子がバドミントンをやっています。
娘は全国小学生に出場経験があります。
息子は来年の全国大会に向けて頑張っています。
今回は、小学生にYONEXのバドミントンラケットのおすすめ2選を紹介したいと思います。
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小学生にはかるくて柔らかいラケットがおすすめです。
有名選手(トップアスリート)が使用しているラケットは、基本固く少し重めに作られています。
ガットのテンションも固くできる構造になっているため、強く振って速いショットが打てるようになっています。
そのため小学生には、硬すぎて重いため逆にコントロールが難しいです。
そのため、小学生にあったラケットを選んであげることが大切です。
サイズ5U6がおすすめ
子どもは手が小さいのと力がないため、5U6が細く、軽いです。
ちなみにサイズの表はこんな感じです。
5U 75.0g~79.9g
4U 80.0g~84.9g
3U 85.0g~89.9g
2U 90.0g~94.9g
G4 太い
G5 中
G6 細い
ラケットにはバランスがあります。
ヘッドライト
ヘッドライトはラケットのヘッド側(ガットが張ってある部分)がグリップ側に比べて軽いラケットのことです。
ヘッドライトはラケットのヘッドが軽いため、ラケットを扱いやすくなります。
イーブン
イーブンは名前の通り、ラケットのヘッド側とグリップ側までが均等な重さに作られています。
ヘッドライトとヘッドヘビーの中間に存在するのでバランスがとれたラケットとなります。
ラケットのバランスがいいのでコントロールの性能が高くなります。
ヘッドヘビー
ヘッドヘビーはラケットのヘッド側がグリップ側に比べて重いラケットです。
ヘッドヘビーのラケットとヘッドライトのラケットを同じスイングスピードでスマッシュを打ったとき、ヘッドヘビーの方が遠心力やラケットヘッドの重さがそのままシャトルに伝わりやすいのでスマッシュが速くなります。
ラケットシャフトの硬さ
ラケットのフェイス部分とグリップ部分のちょうど中間に位置しているのがシャフトです。
このシャフトの硬さというものが、重要になります。
シャフトの硬さに関しては、 「柔らかめ 、若干硬め(中)、硬め」
と大きく3つに分けられます。
柔らかめのシャフト
初級者、ジュニア、女性、またはバトミントンを始めたばかりでというような方がおすすめです。
小学生や初級者の場合、どうしてもラケットのスイングは速くありません。
そこでラケットのシャフト部分が硬いラケットを使ってしまいますと、ラケットのシャフトが「しなる」という運動が少なくなってしまう分、弾が飛ばなくなってしまいます。
「シャトルが飛ばないな」と感じる方は、シャフト部分が柔らかく、しなりやすいラケットを選ぶとよいと思います。
若干硬めのシャフト
「ある程度弾を遠くまで飛ばせるようになってくる」中級者の方が該当します。
弾を遠くまで飛ばせるようになると、次は「ショットのスピードを速くする」課題が出てくると思います。
柔らかいシャフトだと、「シャトル」が当たった際にラケット自体がしなっている時間が長くなるので、どうしても初速が遅くなります。
「シャトルのスピードをもっと速くしたい!」という課題をもっているかたは、「若干硬めのシャフト」を選ぶと良いと思います。
硬いシャフト
最後に、「スイングスピードが速い、飛ばす力もある」というトップ選手に該当します。
課題として速い展開を求める上級者には「硬いシャフト」を選んでいく形になります。
シャフトが硬いという事は、柔らかいシャフトに比べて「シャフトがしなっている時間」が短くなります。
つまり、シャフトが硬ければ硬いほど、シャフトの「戻りの速度」が速くなります。
「弾の初速」を上げる事が可能になり、トップ選手のプレースタイルのように速い展開が必要な場合に使用するラケットになります。
アストロクス55
子どもが実際に使用しているラケットです。
全国小学生バドミントンに出場している選手が比較的多く選んでいるラケットの一つです。
サイズは5U6がおすすめ
ラケット自体は軽くシャフトも柔らかいですが、ヘッド重く作らていて、大きく振ることでシャトルを飛ばすことができるラケットです。
力がなくてもクリアを飛ばすことが目的に小さいお子様に特におすすめの一品だと思います。
初心者や中級車にもコントロールがしやすいいラケットです。
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ナノフレア700
実際にうちの息子が使用しているラケットです。
息子の場合、力があるため、逆にラケットのヘッドを軽くしてコントロールを重視しています。
サイズは5U6がおすすめ
ヘッド軽く、比較的にしなりのあるラケットです。色はグリーンとレッドがあります。
シャトルを素早く弾きがあって子供におすすめの一品だと思います。
初心者や中級車にもコントロールがしやすいいラケットです。
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まとめ
小学生が使いやすいラケットといいうことで、実際に自分の子供たちが使っているラケットを紹介させて頂きました。
小学生を観ていると、時折、トップ選手が使うようなラケットもしくは、親が使っていたラケットを使用しているお子様もおみかけします。
しかし、子どもだからこそ、振りやすいラケットを使って、技術の上達を進めていくことが、上級者になる道のりだと思います。
参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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